昨日ひな祭り会が無事終わりました。
感動しました。大きな舞台、大勢のお客さんの前に立つのだから普段の練習の成果を発揮できればと・・・と願っていましたが、これほどまで皆の気持ちが一つになり、小さな予想外の失敗にも冷静に対応し、堂々と演奏と歌を披露するの子どもたちの姿を見て胸が熱くなりました。パーフェクト!最高です。
練習では細かいところですが、打楽器の合わない箇所があり、ピアニカも途中早くなり過ぎるところもありましたが本番はバッチリ。歌も普段バスの中で気持ち良さそうに歌っているそのまんま、力まずにきれいな歌声でした。また、単に演奏が上手、歌がうまいではなく、舞台に立つ気持ちの切り替え、集中力、今までの努力の過程を知っているだけにこの一瞬にかける一生懸命に取り組む姿に感動しました。私は舞台そででビデオ撮影をしていましたが、ず~と鳥肌が立ちっぱなしで、微妙に震えていました。残念ながらこのビデオのお披露目の機会はなさそうです。
やはり「努力は嘘をつかない」と改めて思いました。決して根詰めて練習していたのではありませんが、時間にして10~20分。小さな積み重ねの大切さを証明してくれました。成功の裏には先生方が子どもたちの気持ちをしっかり捉え、1回の練習を集中し効率よく取り組むと時間にも余裕が生まれるのでその分たくさん遊び、バランスが良かったのだと先生方の手腕、努力に感謝です。
今年は勤続表彰された先生もいました。いつも笑顔で元気に子どもたちのために頑張っている先生たち。子どもたちの保護者からは「エポックの先生はどの先生もプロ意識が高い」と絶賛される自慢の先生方です。表彰された先生方を見ると新人の頃を思い出し、感慨深いものがあります。希望を持って働き始めても穏やかな時ばかりでなく、大変な時もあったと思います。そんな時も先生方を近くで支え、職場に送り出していただいたご家族の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。これからも大きな柱として持てる力を存分に発揮してもらいたいです。
これで残すところ1か月。卒園・進級までのカウントダウンが始まります。皆で楽しい思い出を作り、最高の一年にしましょう。