子どもたちも先生方も浴衣&甚平を着て、子どもたちは先生から七夕の由来を聞いて、笹の前で願い事の発表をし、歌ったり踊ったりの楽しい時間を過ごしました。
笹は、お父さん・お母さん、子どもたちの願い事の書いてある短冊、子どもたちが作った七夕飾りがマイクロバスと同じくらい大きな笹にきれいに飾り付けされました。
さて子どもたちにとっては緊張の瞬間でもある願い事の発表ですが、トップバッターはうさぎ組のMちゃん。とても大きな声で、堂々としかもスムーズに発表したので、ビデオカメラを回すのも忘れるくらいあっけにとられてしまいました。Sくんは「アンパンマンになりたいです」と一点の曇りもない主張に、「かわいい~」の声も上がりました。私が一番感動したのはKちゃん。人一倍恥ずかしがり屋さんですが、くしゃくしゃな顔で、ワンフレーズごとに呼吸を整え、緊張と闘いながら発表する姿は胸打ちました。
3歳以上の子どもたちは「○○が欲しいです」と買ってもらいたいおもちゃを訴えたり、将来の夢や今練習している縄跳びについて語ったりと、その子らしさの出たあったかい時間となりました。
お父さん・お母さんの願いは子どもたちの健やか成長。