今週の金曜日に本番を迎えるひな祭り会(相模原市の認定保育園が合同で行う発表会です)。
今年は12園が参加し、それぞれ持ち時間の制約のある中で特色のある出し物を披露します。ちなみに今年のエポックの出し物は4.5歳児のピアニカを主体とした合奏「世界の歌メドレー」、2.3歳児も加わり歌「小さな世界」です。
さて、昨日が本番前最後の練習でしたので、当日お留守番をする0.1歳児の子どもと先生がお客さんとなり、お兄さんお姉さんの演技を最前列で鑑賞、応援してきました。
エポックの顔H先生は「胸にだけでなく目にも・・・・」と涙をため、言葉にならない様子。「皆で合わせようとする気持ちと子どもたち、先生、みんなの頑張りが伝わってきて感動した。歌をうたううさぎ組さん(2歳児)がかわいくて・・・」と仰ってくれました。今年初参加のうさぎ組の子どもたちも鼻歌をうたいながら部屋に戻ってきたので、彼らにも手ごたえがあったのでしょう。ますます楽しみになります。
本番は多くのお客さんと慣れない舞台に緊張もあると思うので多少のミスも出るかも知れません。このような発表会で大事なのは本番の出来ではなく、その過程です。子どもたちが自ら、笑顔で取り組むその姿に今回のひな祭り会のねらいはもうすでに達成されました。当日、会場でご覧になる多くの保護者の胸にこの感動が届きますように・・・。
大きな拍手に包まれ、子どもたちは大きな自信をつかみ、さらに瞳をキラキラさせてくれることでしょう。
荷物もバスに詰み込み完了。今日はリハーサル。さあ出発だ!